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病院の口コミ情報〜自分にあった医療〜
私は2006年9月14日に子宮頸癌に近い高度異型成(前がん)状態で円錐切除と言う手術を受けました。当時36歳で「私が癌?」と言う恐怖ばかりが募り、病気に関する説明を受けるものの、癌と言う言葉だけが頭を占めて、寝ても覚めても恐怖に慄いていたと思います。細胞診で擬陽性、組織検査で高度異型成細胞を指摘され、癌化する可能性が否めないので、検査と治療を兼ねた手術をしましょうと明るく言われ、その女医の神経を疑ったものです。手術は最後の検査から(術前検査を除く)2週間で予約が取れました。その2週間も地に足が着かない様な状況だったのですが、最初に神経を疑った女医が頻繁に連絡をくれるのです。それほど深刻な状態なのかと電話がかかる度ドキっとしていたのですが、あまりに落胆した私を気にかけてくれての策だったのです。県立病院の婦人科ですので、新聞やニュースでお聞きの通り激務であったと思います。ですが、曖昧にしておくより治療兼検査手術の有効性を世間話を交えながら、勤務時間外に話してくれたのです。その気配りによって、恐れ慄いた一時期を乗り越えて、手術を受ける事が出来ました。手術は腰椎麻酔だったので意識は有りました。私が先に入室し準備が整った所で執刀医である女医と介助医も入室するのですが、緊張している私に「仰々しいけど直ぐ終わるからね」と声掛けを頂きました。見慣れない手術室なので、興奮状態でしたが、下半身が見えない様に仕切りがしてあるのですが、カーテンの向こう側から女医が何度も話しかけてくれました。仕切りのカーテンで顔は見えなかったけれど、無神経どころか患者の気持ちを大切にしてくれる女医のお陰で、手術室は大変和やかでしたし、病理検査が出る間、2週間近く入院していたのですが、回診以外にもちょくちょく覗いてくれました。親身に寄り添ってくれたと感謝しています。今も年に2回の定期健診が必要ですが、術後4年間は経過も良好です。検査に行くと、相変わらずフレンドリーで今夜の献立の相談とか、余談に花が咲いてます。
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